陸上女子5000m予選で不運にも接触して倒れた米国のアビー・ダゴスティノ選手とニュージーランドのニッキー・ハンブリン選手同士の助け合いの事実をインターネットを通じて知りました。
 
とても素晴らしいスポーツ精神を持たれた方だなあと思います。
 
国を代表して出場されているため、中には手段を択ばないでメダルを取りに行く方もおられるかもしれません。
 
それも正しいと思います。
 
オリンピックは4年に1回のとても貴重なスポーツの祭典です。
 
自分の事だけで精一杯になっても仕方がない場面で、不本意なトラブルにもお互いが助け合う姿は本当に素晴らしいと思います。
 
このような国同士の助け合いができると、この世に戦争もなくなり楽しい世界になると思います。
 
勝つ事だけに、集中しがちですが、お互いを認め合い、尊重できているからこそ、自然にこのような素晴らしい行動がとれていたと思います。
 
決勝に行く事よりも、目の前の困っている人に手を差し伸べて助ける事は、中々できない事だと思います。
 
19日の夜に陸上女子5000m決勝にも出場できるようにしてくれた、オリンピックの主催者さんの判断も好きだなあ。
 
こういう特例は、めったにないと思いますが、あっていいと思います。
 
アビー・ダゴスティノ選手とニッキー・ハンブリン選手のケガが軽傷で、二人とも決勝で出場できるといいなあと思います。