子育てに限らず、会社の部下や後輩に関しても同じです。
①仕事や生活、もっと言えば「人生」を楽しんでいること
②感情的にならず、知識や技術の上で「尊敬」されること
このような上司には人は必ずついてきます。
部下や後輩を支配しようとしても無駄です。
自分が先に変わることです。
「楽しくないんだから仕方ない」なんて言わないで、「楽しむ技術」を磨いてください。
それが上司になるための「器」です。
とにかく真面目に一生懸命働き続けた。けど、子供はグレてしまった・・・・
このようなケースありますよね。
真面目は日本人の美徳のように思われていますが、それではダメなんです。
なぜなら、「ちっとも楽しそうじゃないから」。
楽しそうじゃない人の言うことを聞いたら、自分の人生も楽しくなくなっちゃいます。
それなら身体を張って抵抗します。潜在意識がそうさせていきます。
子育ての極意は、「楽しむ工夫」をして、「楽しみ方」を子供に伝えることでもあります。
一見してつまらなさそうなことを、いかに工を夫して楽しいことに変えられるかが大切です。
家事も仕事も何事においても、できれば楽しんでできるといいですよね。
別に完璧を目指さなくていいのです。
中には掃除だけは死ぬほど嫌い！って方もいらっしゃるでしょう。
掃除のときだけ何となくテンションが落ちてしまうという人
「うわ～、掃除嫌い！掃除嫌い！」と叫んで、踊りながら掃除してください。
何となく楽しそうに見えますから
今まで仏頂面でちっとも楽しそうに家事をしていなかったママが、いきなり音楽に乗って楽しそうにし始めたら子供はびっくりするかもしれませんね。
そして、子供に好かれて、尊敬されるのに時間がかかるかもしれません。
でも、今日から始めてみましょう。
とにかく「楽しいフリ」からでもいいです。
きっと、変わると思います。
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