毎日食事をとられると思いますが、みなさんは食べたものは体の中でどのようになっているのだろうと思ったことはありませんか?
例えば ご飯を食べると元気が出てきますが、体の中ではどうなっているのか?
ご飯 → でんぷん → ブドウ糖 (消化)
ブドウ糖にまで分解されてから腸で吸収されていきます (吸収)
体をつくっていく (同化作用)
エネルギーとして消費する (異化作用)
少し難しいかもしれませんが生化学的にみますと
糖質(炭水化物)CHOで構成されております
中学校、高校の時にやりましたよね
C 炭素 H 水素 O 酸素
炭水化物(CHO) → 二酸化炭素(CO2)+水(H2O)+エネルギー(ATP)
になります
簡単に言いますと、ご飯を食べると元気になります
では、今現在の食生活を振り返りましょう
今現在の日本の食生活は高カロリー、高タンパク、高脂肪の食事が多いです
これらを摂りすぎますと胃腸にかなり負担がかかり、体に老廃物が溜まりすぎてきます
エネルギーだけでなく、体に不必要な老廃物までつくられていきます
その結果、血液がドロドロになったり、皮膚炎(アトピー、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症、にきび、ふきでものなど)、喘息、腫瘍などの原因になります
だから、食生活を見直して胃腸をシッカリさせていく必要があります 毒素が体に溜まった状態のまま、栄養素を補っても効果が期待しにくくなります
胃腸を綺麗にしたうえで、必要となる栄養素を取り入れていくことが大切になります
食事をもう一度見直していくことで、病気になりにくい体質にできると思います
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