8月6日は広島に原爆が落とされた日です
広島市中区の平和記念公園では平和記念式典(原爆死没者慰霊式・平和祈念式)が開かれ、約5万人が犠牲者を悼み、平和への誓いを新たされました
世界には未だに1万7000発以上の核弾頭があるとされ、被爆者の悲願である「核兵器なき世界」への道筋は見通せていない状況が続きます
広島市の松井一実市長は平和宣言で、「絶対悪」との表現を使い、罪のない人々の命を奪う核兵器の非人道性を訴え、早期廃絶と平和な世界の実現に力を尽くすと述べられました
テレビで見たのですが、とても胸を打たれるお話を聞かせてくださいました
特に印象に残ったのは、原爆による心身の傷や差別、偏見を乗り越えてきた被爆者5人の体験談をお話しです
無差別に命を奪い、心身を終生さいなむ原爆を「非人道兵器の極みであり『絶対悪』」と強調、各国の指導者に廃絶を求められました
日本政府には、核兵器廃絶を目指す国々との連携強化や、被爆者援護の充実を要請されました
安倍首相はあいさつで「私たち日本人は唯一の戦争被爆国民!
確実に核兵器のない世界を実現していく責務がある」などと述べられました
私の亡き祖父母も戦争を体験して、『戦争は二度とやってはあかんな!』という言葉を今も覚えております
昔の教訓を心に刻んで、今後の未来を明るくできるようにお祈りしております
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