中国という国は本当に、面白い

動物、植物など何でも食べちゃいます。

北京に行ったときには、サソリの唐揚げ、ラクダの肉、北京ダック、羊の肉・・・を食べました。

あっ、羊は日本でも食べますね。

もちろん、円テーブルで皆で仲良く料理を頂きます。

真ん中にあるのは飲み物です。

基本的にビールや紹興酒が多いようです。

私は飲めないのでいつもソフトドリンクになります。

武漢では温かいお茶を飲む習慣がないのか、『我要熱茶』と中国語で言っても出てこなくて、熱いお湯が出てきます。

北京ではすぐに温かいお茶が出てくるのですが、同じ中国でも場所が違えば、方言もあって中国語が通じなくなってしまう事もありました。

はじめて、中国の白酒(アルコール度数80度ほど)のお酒を少量は飲めるようになりました。

口の中を消毒するくらいのほんの1~2mLほどでしたら、美味しく頂けます。

野菜の蒸し料理

この薄っぺらいコラーゲンたっぷりの豚の皮がメチャクチャ辛くて、味噌だれを付けても辛すぎて食べれませんでした。

一口だけ何とか食べましたが、汗が噴き出してしまいます。

実はこれが、カエルの肉です。

想像すると食べれないのですが、折角来たのだから何でも体験しようと思って食べたら、これも四川料理風の味付けのためメチャクチャ辛い。

辛くなければカエルの肉は美味しいです。

よく鶏肉の様な感じと言われますが、当たってます。

辛くないカエルの肉をまた食べたいと思います。

小学校の頃はカエルを触れていたのですが、20代から触れることすら出来ません。

これは北京ダックならぬ、武漢ダックです。

これも素材自体はとても美味しいのですが、味付けが四川風のため辛すぎて汗が噴き出して止まらなくなります。

辛いモノが好きな方は、問題ないと思います。

それにしても、辛すぎたためソフトドリンクのココナッツジュースを一人で1本(1.5L)開けて飲んでおりました。