国を代表する亀を養殖場です。
ここで亀を繁殖させて大きく育てて、漢方薬にしていきます。
こんな池が84カ所もあります。
一つの池自体がかなり広く、1万匹はいるそうです。
雄と雌の比率は1対3ほど
雄が小さく、雌が大きいそうです。
この黒い屋根に亀ちゃんが養殖されております。
赤ちゃんの亀は100万の卵があります。
6月7月の温かくなる時期煮卵を産むそうです。
大体2回ほど卵を産むそうです。
元気な亀ちゃんは3回ほど卵を産む事もあるそうです。
ふ化した直後の抜け殻状態
ふ化した小さい亀ちゃん
ふ化室で半年ほど大きく育ててから、先ほどの大きな池に放されるそうです。
半年ほどで100g~150gになるそうです。
夏は温かいのですが、秋冬になりますと寒くなるため、池から出てこないで水深メートルほど潜って冬眠するそうです。
飲まず食わずで静かに過ごして、呼吸はしっぽから酸素交換するそうです。(は虫類は肺呼吸ですから)
ちなみに、温室育ちの亀は太りっぱなしで薬用の価値がないそうです。
10歳を過ぎた頃から卵が産めるそうです。
170歳でも、現役で卵が産めるそうです。
何歳まで卵を産めるかはわからないそうです。
しかし、生殖能力が高く長寿のため、赤ちゃんが欲しい方にはお勧めの漢方薬になります。
ホルモン剤の使いすぎ、身体に熱がこもる方、乾燥しやすい方、のぼせやすい方は特にお勧めです。
勿論、子宝だけでなく、不老長寿、更年期障害の方にもよく使われます。