日本の平均寿命がUPする
と言うことは
良いことという人と問題があるという人
大きく分かれると思います。
私は政治家ではありませんが
医療陣としては、このまま少子高齢化が進むことで
医療費はさらに上がり、2030年には軽く50兆は超える予想です。
ちなみに、国家予算の半分が医療費になります。
今の現状、65歳以上の高齢者の数は25%以上を超えて、さらに上がってきます。
しかも、現役の頃のように働ける方は少なくなります。
ではなぜ少子高齢化が進んでしまうのか?
恐らく、日本人の貧困が問題と思います。
日本では子供を産んでも、預ける保育所がない。
待機児童が多すぎる
婚活 → 妊活 → 保活(保育園活動)
このように、なると女性は働きたくても、働けない現実があります。
また、社会保障費が増えてきます。
生活保護の支給も増えております。
国家予算の3%以上です。
今の皆保険制度を維持するなら、医療費の自己負担額が3割ではたりません。
せめて、5割負担ぐらいしないと破綻します。
しかし、高齢者無職世帯の半分以上が、世帯収入200万円以下の貧困生活を送られています。
貯金を切り崩すことさえ、難しい現状です。
何か対策を練らなければならない状況です。
他人事ではありません。
例えば
税務署はお金のあるところから、税金を取ると言うのであれば
大手輸出企業の減税を辞める事で、税金が増額になることでしょう。
恐らく、2~3兆円は見込めるはずです。
また、国会議員、地方議員、公務員の給料の10~30%カット
議員の数、半分にする → 参議院なくす。
これだけで、数十兆円は見込めるはず。
生活保護の方々には現金ではなく、日本独自のクーポン券に切り替えてみる。
宗教法人の課税をする。
カジノを創る。
・・・
考えるとドンドン改善点が出てきますし、また無駄も多いように思います。
この他にも、もっと良い方法があると思います。
時代が変わって、人口も減っていきます。
そろそろ、日本は本気で変わらないといけないのではないかなあ?