今回は児童虐待だけでなく、『胎児虐待』について記載したいと思います

最近は児童虐待という言葉がよく聞かされます

残念なことですよね

ちなみに虐待というのは連鎖である事が分かっています

実際に虐待を受けた被害者が、自分の子供に対して虐待してしまう事が多いようです

虐待の被害者は、愛情をもらって育てられてこなかった為、我が子にどのように愛情を与えて接していけばいいかわからなくなる場合がほとんどのようです

この虐待に対して社会全体が真剣に取り組み、通報や帽子をしていく事が次の世代や将来を担っていく子供たちにとって大切だと思います

特に、連鎖している虐待をどこかで断ち切らなけらばいけません

そして、実はこの虐待は乳児、幼児、児童だけではありません

胎児においても言えます

えっ?胎児虐待?

簡単にいますと妊婦検診をほとんど受けずに出産に至るケースが多くなっています

経済的な理由、忙しいからなどという個人的理由もわからなくはありませんが、万が一の事を考えると大変、危険な事をしているという事を気付くべきです

折角授かった尊い命を危険にさらす事は『胎児虐待』になると思います

妊婦検診を受けずに出産された方の約3割の方は低体重で生まれたり、何らかの合併症で新生児に集中治療室で入院されるというケースが増えてきている状況です

さらに残念ながら、死産された方もいらっしゃいます

一般的には、妊娠が分かり、役所で母子手帳をもらうと検診の割引クーポンや公費負担の援助が受けられるようになっていると思います

賢いお母さんはお腹の中の我が子に対して『胎児虐待』を行うべきではないという事はわかると思います

是非、妊婦検診を受けて健康で元気な赤ちゃんを出産して下さいね