アトピー性皮膚炎の原因の一つに食事があります
現代医学ではあまり重視されておりませんが、実は食事が一番大切になります
医食同源という言葉があります
簡単に言いますと食事の延長が漢方薬です
食事が偏った状態ですといくら漢方薬を使ってもうまく治らない事があります
例えば
日本では真夏だけでなく冬でもビールを冷やして飲んだり、冷たい物を好んで食べる事が多いと思います
ちなみに私は喉が乾いたら真夏でも温かいお茶を飲みます
中国ではビールやジュースは常温で飲みます
冷やして飲むのは日本人ぐらいです
冷やして飲む方が美味しいのでしょうが、実は胃腸にかなりの負担をかけています
胃腸は食べたの物をシッカリと消化して細かくしてから栄養素を腸で吸収していきます
しかし、冷たい物や脂っこい物、味の濃い物、刺激物、加工食品、消化に悪い固い物などを食べすぎる事で胃腸に負担をかけてしまいます
では、その後どうなるか?
と言いますと消化不慮を起こします
食べた物、栄養を腸で吸収するのですが未消化の物、老廃物を吸収してしますと皮膚の湿疹、ジックジュクした状態、熱感、痒みが出てきます
また、胃腸の調子が悪いと色んなトラブルに遭遇してしまいます
また、動物性のタンパク質を摂り過ぎる事で必ず、皮膚の炎症は悪化していきます
ちなみに牛肉、牛乳、卵、魚類、エビ、カニ、魚介類などは取り過ぎない方がいいです
この場合は徹底的に葉っぱの野菜、海藻類を摂りましょう
タンパク質は植物性の豆類を多く摂りましょう
よく噛んで食べ過ぎない事が大切です
間違えても焼き肉の食べ放題にはいかないようにしましょう
当たり前の事を当たり前のようにしていきましょう