明石市 T様 43歳 女性

最近、頬が腫れて痒くて赤みがあるため、漢方薬で何とかしていきたいと来店されました

病院ではアレロック、アレグラを処方されているそうですがあまりよくならないそうです

熱感はないが、のぼせ、ほてりがあるそうです

乾燥肌で便秘気味のようです

体の疲れが酷く眩暈やふらつきが出てくることもあるそうです

中国医学的に診ますと『陰虚内熱』、『湿熱停疎』の状態と考えられます

そのため、体の熱毒素、湿熱を解毒していく物、体のほてりを改善していく物などをお渡ししました

1か月ほどして体のほてり、紅班がマシになり体調も良いそうです

2か月ほどして顔の炎症、紅班もかなり良くなられておられます

3か月ほどして便秘気味の時はあるが皮膚の炎症は起こらず、安定しているようです

もうしばらく続けて頂いております

中国医学の考え方は体に老廃物、熱毒素、湿熱、血熱などがたまってくることで皮膚が赤くなったり、ぷくっとした湿疹が出てきます

これらは主に毎日の食生活で甘いもの、脂っこいもの、刺激物、味の濃いものなどの摂りすぎで胃腸に負担がかかり体に蓄積してきます

そのため、できるだけ欧米食から和食の薄味の物に切り替えていくことをお勧めしています

食事の延長が漢方薬になります

いろいろ試してうまくいかない方は是非、ご相談くださいね

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