大阪府 K様 70代 男性
大腸癌で、直腸を切除して、肺、肝臓と脳に腫瘍が転移した状態です。
ガンマーナイフで手術をしたり、骨転移の時は放射線治療をされたそうです。
頭部が腫れて目が見えない状態です。
左半身不随状態で、病院に入院していたが匙を投げられた状態になり、何とかしてほしいと来店されました。
糖尿とてんかんもあり、寝たきり状態が続いています。
ご本人さんは来店できないため、舌の写真と顔写真をお持ちいただきました。
アレビアチン、リンデロン、イーサプラ、ムコサール、ファモチジン、アルロイド、オキシコンチン、オキシーム、トラゼンタを処方されているそうですが、良くならない為、やめたそうです。
舌黄膩、黒苔
中国医学的に『腑実不通』、『気血両虚』の状態と考えられます。
その為、体に溜まっている不必要な老廃物を解毒するもの、体力や免疫力を高めていく物をお渡ししました。
2週間ほどして、今まで溜まっていた宿便がかなり出るようになり、食欲が出てくるようになって来られました。
1か月ほどして左半身不随状態だった状態から、左半身が動くようになって来られました。
K様のご家族の方も大変喜ばれて、今まで長年病院で治療していたが一向に変わらなかったのに漢方を1か月飲んだだけでこれほど変わるならもっと早く相談しておけばよかったといわれました。
体調が良くなり、引き続き飲んで頂いております。
腫瘍は、ステージや状況によって必要な物が違ってきます。
腫瘍の患者様で色々進められて高価な健康食品や水などを飲んでおられる方も多いです。
例えば、カタライザー、紅豆杉、アガリスク・・・など、色々あります。
別に否定はしませんが高いからいいという物ではありせん。
今の患者様の自覚症状や状況によって必要な物が違ってきます。
症状が変われば、必要な物も違ってきますので、その都度、臨機応変に変えて行く必要があります。
出来れば、抗がん剤などで体がボロボロになるまで頑張り過ぎる事は避けた方が良いかもしれません。
がんばり過ぎる事で、自分の正常の細胞まで破壊して、癌細胞が小さくなる前に自分の体がもたない状態になり死に至る方もいらっしゃいます。
精神的なストレスが症状をかなり悪化させる事があります。
嫌な事、やりたくない事は極力しない事です。
しんどい場合は、無理をせず休む事が大切です。
多くの方が、まず元気になっていかれます。
半身不随や顔面麻痺の方も、血流や経絡のつまりがとれて動くようになられた方もいらっしゃいます。
色々試してうまく行かない方は是非、ご相談くださいね。