今回は卵巣内にある卵胞と卵子について記載します
卵巣の中に多くの卵胞があります
卵胞の中に卵子が存在しています
たくさんあるうちの一つが毎月大きくなって成熟卵胞となり排卵していきます
排卵してから受精するのに最適な卵胞の大きさ 18mm~20mmぐらいと言われています
(ちなみに卵子自体の大きさは0.2ミリほどです)
生理が始まった時から、実は卵子は大きくなっていきます
脳の中にある脳下垂体から『卵胞を大きくして下さい』という命令を送るFSHによって、卵子は大きくなっていきます
卵胞が20mmぐらいになりますと、さらに脳下垂体からの『排卵して下さい』という命令を送るLHが働きます
すると、16〜24時間ほどで排卵すると言われています
卵子発育日数は12〜18日間(個人差はありますよ)
卵子の寿命は12時間~24時間と言われています
卵子がシッカリ育つ為には、特に生理が始まってから排卵までの期間は、規則正しい生活を送る事が大切です
低温期の時期が卵子の成長に大きく関係していきます
この時期に、夜更かしをしたり、暴飲暴食をする事で、排卵がうまくいかない場合や高温期が維持しにくくなる事がよくあります
もちろん、低温期だけでなく、高温期も規則正しく生活していく方がいいですよ