子宮内膜症の治療で

生理周期に伴って排卵期、高温期、生理期の時期にシッカリと治療ができます

排卵の時期から高温期の時期にかけて子宮内膜が柔らかくなり受精卵が子宮内膜に着床しやすくなる時期にもなります

その為、『活血化瘀』、『疎肝理気』をする物が必要になります

排卵がうまくいきにくい場合は『行気破血』を行う物を使う事もよくあります

こういった物を単独で使うとうまくいきにくい為、『益気養血』作用のある物、『益気腎精』作用のある物と併用していく事で相乗効果が出てくると思います

一人ひとり体質や自覚症状が違いますし、住んでいる環境、季節によっても使う処方は変わってきます