アルツハイマーは

第三の糖尿病ともいわれます。

 

そうなの?

 

アルツハイマー病は

インスリンと関与している事が

わかってきています。

 

脳は

神経細胞

グリア細胞

血管で

構成されています。

 

脳の神経細胞のエネルギー源はほぼんど糖です。

この糖とインスリンが関係しております。

 

 

アルツハイマー病の患者の多くは

脳内でインスリンが不足しています。

 

脳細胞の半数を占めるグリア細胞が

血液中の糖を取り込めなくなっている

事がわかっています。

 

 

アルツハイマー病の原因

アミロイドβ(繊維状のタンパク質)の脳への凝集と沈着になります。

 

 

もう少し詳しく説明しますと

 

このアミロイドβを

アミノ酸に分解するのが

ネプリライシンという酵素

 

ソマトスタチンというホルモンが

ネプリライシンの活性化をさせて

アミロイドβの分解を促す

ことがわかっています。

 

しかし

加齢

ストレス

食事の偏り

睡眠不足などが原因で

ネプリライシンの働きが低下することで

アミロイドβが凝集、沈着して

老人班が出てきたり

神経原繊維変化を生じて

リン酸化したタウたんぱく質が蓄積されて

神経細胞が死に至ることがわかっています。

 

このタウたんぱく質の蓄積は

10~25年ほどの期間で形成されます。

 

難しいことを

ごちゃごちゃと

書いて

読むだけでも

しんどいですよね。

 

 

要するに

毎日の食事、睡眠、ストレスが

やっぱり原因ということです。