今回は、毎日召し上がる食事について記載したいと思います
結論から言いますと、人の体は基本的に食べるもので維持されております
戦後からは、食べ物が欧米化して、糖尿病、高脂血症、脳梗塞、心筋梗塞、アレルギー性疾患、ガン、アトピー性皮膚炎、尋常性乾癬、掌蹠膿疱症などが増えてきていると言われています
戦前には、あまり出てこなかった病気が戦後の食生活の変化とともに新たに病気がつくられてきました
さらに、大量の食品添加物に保存剤などが含まれるため、物が腐らなくなってきております
言い換えますと、食べ物しだいで病気になりやすい体質になっていらっしゃる方がとても多く見受けられます
食事がシッカリとれなかったり、栄養の偏ったもの、ファーストフード、インスタント食品、スナック菓子、お惣菜類などが当たり前の生活になりますと体だけではなく、脳にもシッカリ栄養が行かなくなり、切れやすくなったり、いじめの原因になっているようです
また、ここ最近、増加している成人の鬱、自律神経失調症、ADHD症候群なども、もしかしたら毎日の食生活を改めていくことで変わってくるのではないかな?と思います
食べ物の延長が漢方薬になります
漢方薬をより効かせる方法の一つに食養生があります
基本的には旬の物、地元の物を召し上がるようにしていくといいと思います
体質によって食べたほうがいい物、食べてはダメなものがあります
一人ひとり体質や自覚症状が違うため、必要となる食材が違ってきます
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