今回は肌を綺麗に保つ方法を記載していこうと思います
基本的には3月から9月にかけて紫外線がお肌を傷めつける時期になります
特に夏場は紫外線が気になりますが、過度なダイエットや便秘、睡眠不足など生活リズムの崩れも肌に大きく影響してきます
「肌は内臓の鏡」といわれるように、元気な肌をプルプルに保つには、外側からのスキンケアだけでなく体の内側からケアすることが大切です
1.胃腸を元気にして、バランスのよい食事を摂りましょう!
胃腸が弱いと栄養が消化吸収されにくく肌の原料が不足気味になります
胃腸を整え、肌の原料のタンパク質と肌をつくるときに必要なビタミンB群、ビタミンCをしっかり摂る必要があります
また、肝臓が弱っていてもタンパク質の合成やビタミンの貯蔵機能が低下して肌が栄養不足になりますので要注意です
ただし、サプリメントで摂るのではなく、食材で摂るようにしましょう
毎日の食事が基本になります
2.腸内環境を整えよう!
便秘が続くと胃腸に老廃物が溜まってしまい肌荒れの原因になります
食物繊維・オリゴ糖・乳酸菌などの善玉菌をしっかりとり胃腸を綺麗にしていきましょう
便秘気味の方は要注意です
3.血液の流れを改善
血液の流れが悪いと栄養が肌に届かずまた老廃物も回収できなくなり、新陳代謝が低下して肌の元気がなくなってしまいます
血流を良くするにはマッサージが効果的です
また、野菜・果物のポリフェノールや魚の油は血液をサラサラに血管を丈夫にしてくれます
4.充分な睡眠を!
肌は寝ている間につくられるので十分な睡眠をとり、ゆっくり肌を休めましょう
肌の新陳代謝は午後10時~午前2時が一番盛んに行われます
出来れば、11時までには眠るようにしましょう
5.活性酸素対策
シミ・シワなど肌の老化に大きな影響を与えるのが活性酸素です
活性酸素の害を防ぐには外側からの紫外線対策と併せて、抗酸化力のあるビタミンやカロテノイド・ポリフェノールなど植物色素を積極的に補給しましょう
果物類や緑黄色野菜がお勧めです
タバコは活性酸素のもとなのでなるべく控えられたほうが良いと思います
肌だけでなく、健康にも良くありません
6.保湿もしっかり
皆さんもご存知かもしれませんが、荒れてしまった肌は油分と水分が不足気味です
化粧水など上手に使い適度に補給しましょう
クーラーや暖房は乾燥の原因になりますので要注意です
これらの事を完璧にする必要はないと思いますが、自分でできる範囲の事を少しずつ改善していく事で、必ず体質は変わってきます
まずは3食の食事と睡眠だけはシッカリしていきましょう