ゴールデンウィークに鹿児島へ行かれた患者様から『あくまき』を頂きました
『灰汁巻き(あくまき)』は鹿児島県、宮崎県、熊本県など南九州で端午の節句の時期につくられる季節和菓子のようです
関西では『ちまき』が有名ですが、それぞれ地域によって違うようです
木や竹を燃やした灰からとった灰汁(あく)に浸したもち米を、孟宗竹の皮で包んで、灰汁水で数時間煮込んで作る鹿児島独特の餅のようです
私は福岡に5年ほど住んでおりましたが、鹿児島まではいきませんでしたので、知りませんでした
『あくまき』は『きな粉』を付けて食べるとおいしさがUPするようです
早速頂きますね