今回は睡眠の質を良くする方法を記載したいと思います
早速ですが、『春眠暁を覚えず』の春の睡眠
「いつも睡眠時間が少ない」
「寝る時間が遅い」
「寝てる暇がないほど忙しい」
そんな方も多いかと思いますが、
「春眠暁を覚えず」なんて言われるほどに、カラダが睡眠を必要とする季節です
そんな時期に睡眠時間がとれないほどの多忙は余計にからだの負担になりますよね
今日は睡眠の質を上げる良い方法を紹介します
人間の体を作り出しているのは、食事と睡眠です
食事は2~3日食べなくても、生きていけると思いますが、2~3日寝ないとどうなりますか?
恐らく倒れると思います・・・
というわけで、疲れた体を回復させるのに睡眠がとても大切です
折角、睡眠をとるなら気持ち良く、質のいい睡眠をとりたいものですよね
では、
あなたは寝床についてから、寝付くまでの間どんなことを考えていますか?
この時間は人によって違いますが、短ければうれしいですよね
あなたはこの時間、どの様なことを考えていますか?
何も考えなくてもすぐに寝れるという方もいらっしゃると思いますが、寝れなくて困っている方、寝てもすぐに目が覚めてしまう方などもいらっしゃると思います
例えば、
「今日は会社で怒られちゃったなー。。。」
「毎日子供が言うこと聞かないし。。。。」
嫌な事ばかりが頭の中をグルグル回っていませんか?
ストレスがかかるとカラダは余計に力が入り、縮こまってしまいます。
縮こまった状態では、内臓レベル・細胞レベルでの仕事がやりにくくなります
つまりは疲労回復の作業がスムーズにいかなくなり、翌日まで疲れが残っている状態になります
寝る前の時間に、ストレスになるようなことを考えていては、睡眠中のカラダは縮んでいます
その為、楽しいことを思い浮かべてみましょう
今日の一日を思い返してみて、小さなことでも楽しいことを見つけてみましょう
もちろん、今日の事でなくてもかまいません
明日以降に起こるであろう楽しい出来事や昔の事でもいいです
「あの時すごく楽しかったな」
思考によって、カラダの状態は変わります
楽しい思考はカラダを緩めます
緩んだ状態での睡眠は、質が高くなり疲れも取れやすくなります
睡眠の時間も重要ですが、睡眠の質を上げることで同じ睡眠時間でも、疲労回復の度合いが変わります
できれば、10時~11時までに眠れるとさらにいいと思います
夜の10時~午前2時頃までは肝臓がシッカリ働いて1日の疲れをシッカリ取っていくからです
さらに、早く起きることは良い事です
少々早く目が覚めたらもう一度眠るもよし、何かやりたいことに時間を注ぐのも良いと思います
まあ、漢方薬や健康食品でも睡眠の質を良くしていく物はありますが、まずはできることから始めてみましょう
日本人は頑張りすぎる方が多いです
睡眠をシッカリ摂る、休むことも大切ですよ
「継続は力」ですので、寝床での思考を意識するだけでも、これからの人生大きく変わってくる事と思います
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